全国統一小学生テストの難易度は?テスト対策におすすめの問題集(低学年向け)

marksheet

過去問はどこで手に入る?

四谷大塚の全国統一小学生テストには、毎回多くの小学生が参加しています。
前回の今年6月のテストでは、1~6年生合計で、12万人もの人が受験したそうです。

参加者の中には、既に塾に通っているお子さんはもちろんのこと、これから塾通いを検討するお子さんも多いことでしょう。今回が、生まれて初めての模擬テストという方もいらっしゃるかもしれません。そこで気になるのが全国統一小学生テストの難易度ですね。

全国統一小学生テストの難易度を知るためには、過去問を解いてみるのが一番です。四谷大塚のホームページでは、過去問チャレンジというコーナーがあり、各学年の問題がいくつか公開されています。もっと解きたいという方は、無料会員登録をすると、更にたくさんの過去問を解くことができますよ。

また、全国統一小学生テストの2週間~1か月ほど前には、四谷大塚の各教室で、事前対策授業も実施されています。ここでも過去問や、それに近い形式の問題を使って演習をしてくれることがあるようですので、興味のある方は参加してみることをお勧めします。

スポンサーリンク

自宅での対策、算数編

過去問の難易度はいかがでしたでしょうか。
簡単に解ける問題、考えても解けない難問など、色々だったかもしれません。
そこで本番に備えて自宅での対策をお考えの方のために、効果的な問題集を挙げてみます。

まず算数の問題ですが、全国統一小学生テストの問題は、幅広い学習進度のお子さんの成績を正確に判定するため、難易度の大きく違う問題が並んでいます。

具体的には、小学校の教科書レベルの問題から、塾で習うような少し発展的な問題、思考力を問われる応用問題、の大きく分けて3段階になっています。いうまでもないことですが、教科書レベルの問題は、普段の学習できちんと押さえておきましょう。

学校の勉強は理解できるので、それより少し発展的な問題に取り組みたい、というお子さんにとっては、四谷大塚のはなまるリトルがちょうどよい難易度でしょう。


はなまるリトル3年生算数

それよりもさらに発展的な問題に取り組みたい場合は、
・最レベ算数問題集
・トップクラス問題集
・特Aクラス問題集
などの問題集を解くと、全国統一小学生テストの最終問題でも十分に対応できるだけの力が付くでしょう。


最レベ算数問題集小学3年―段階別


トップクラス問題集算数小学3年―中学入試をめざす

最レベ算数問題集と、トップクラス問題集は、似たような構成になっていて、標準レベル→ハイクラス→発展問題と問題が分かれています。ちょうど全国統一小学生テストと同じ構成ですね。内容ですが、九九や割り算などが、学校で習う時期より前倒しで出てきたり、発展問題に一部特殊算が含まれるなど、その学年のお子さんが一人で解くのは難しい難易度になっています。わからない問題が出てきた時に教えられる人が近くにいるご家庭向けです。

一方、特Aクラス問題集は、解説付きですので、誰でも着実に応用力が身につく構成になっています。


特Aクラス問題集 算数 小学3年

これらの問題集については、こちらでも比較しています↓

最レベ、特A、トップクラスにスーパーエリート。低学年向け算数問題集はどれがおすすめ?

全国統一小学生テストの最終問題では、条件を整理して解く問題や、立体図形をイメージして解く問題など、普段あまり見慣れない問題が出題されることがあります。全国統一小学生テストは時間の制約も厳しく、それほど難易度は高くないので、初見でも解くことはできるでしょう。

このような問題に特化して対策したければ、スーパーエリート問題集や、SAPIXの「きらめき算数脳」が適しています。これらの問題集は、算数オリンピックやキッズBEEなどの対策にも向いていますが、全国統一小学生テスト対策としては、余裕があれば解く程度でも良いでしょう。


スーパーエリート問題集 算数 小学3年[新装版] (中学受験を目指す)


きらめき算数脳 小学3・4年生 (サピックスブックス)

国語対策は語彙力が要

国語は、漢字や慣用句など語彙に関する問題と、読解問題に分かれています。

まず読解問題ですが、全国統一小学生テストの問題文は長く、読むだけでも大変というお子さんも多いです。ですから、低学年のうちは読書の習慣をつけることが、何よりも有効です。その上で、本番の問題形式に慣れるために問題集を解くのであれば、やはり同じ四谷大塚の「はなまるリトル」が本番の雰囲気に近く、また問題として取り組みやすいように思います。


はなまるリトル3年生国語

全国統一小学生テスト対策に限らずにいえば、読解問題対策は、出口汪先生の論理エンジンシリーズが、中学受験や大学受験まで使えるメソッドとして有効です。ただ、文章をシステマチックに読むことを重視するため、低学年のお子さんや、読解問題に慣れていない人にとっては戸惑いやすいかもしれません。


論理エンジン小学生版3年生―読っかい・作文トレーニング

一方、語彙に関する問題は、量・質ともに高度なので、苦手なお子さんはこの機会に対策しておくことが重要です。

まず漢字や熟語のトレーニングに関しては、日本漢字能力検定協会の発行している教材が、使いやすく、熟語の用例なども充実しています。


漢検 8級 漢字学習ステップ 改訂二版 ワイド版

すきま時間に手軽にできる、DSやアプリもあります。


公益財団法人日本漢字能力検定協会 漢検トレーニング

こちらはゲーム感覚で熟語を覚えられるアプリです。漢字の問題は、一つの漢字を単独で問われるのではなく、かならず熟語として出題されますから、普段からより多くの熟語を覚えておくことが大切です。

また、慣用句対策としてはこの本が、低学年向けにちょうど良い難易度のことばが収録されていておすすめです。


10才までに覚えておきたいちょっと難しい1000のことば ジュニア版

語句の解説と確認クイズがセットになっているので、理解した言葉が身につきやすくなっています。

いずれも、全国統一小学生テスト対策に限らず、中学受験対策に有効な教材ばかりです。テストが終わった後も引き続き家庭学習に利用すれば、全国統一小学生テストを契機に家庭学習を有利に進めることができるでしょう。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする